パワー軒(東京都立川市) 燕三条麺
お店の周囲を取り囲む大きな看板。
「豚骨」「支那そば」「極太つけ麺」が,「おすすめ」であることを強烈に主張している。
お店はご主人が一人できりもりしていた。
ご主人が着ている白いTシャツからは丸太のような太く逞しい腕が生えていて,屋号の「パワー軒」のイメージにぴったりである。
Tシャツの背中には,丼を持ったブタのイラストが描かれており,その下には,
「食券をお買い求めください。」
という文字があった。
券売機はお店に入って左側に設置してあった。
券売機のボタンを一通りながめると,「燕三条麺」のボタンに「おすすめ」と書いてある。
どれを選択すべきか,分からなくなってきたが,ここは券売機に従い「燕三条麺」の食券を買う。
ちなみに,麺の量は240g(茹でる前)だそうだ。
一般的な普通盛りの麺の量は150g前後であることから,普通のお店の基準ならば大盛りである。
スープの表面の油膜は厚く,背脂の粒子が浮いている。
見るからにこってりとしたラーメンである。
しかし,脂ぎったビジュアルから受けるイメージとは異なり,丼からは煮干しの風味が漂ってくる。
目をつぶってスープの香りだけを嗅げば,和風のあっさりとしたラーメンである。
はたして,こってりしているのか?
それとも,あっさりしているのか?
麺は,太い平打ち麺。
断面は楕円形である。
ラーメンの麺としては,屈指の太さだと思う。
トッピングは,大きな海苔が2枚,チャーシュー,メンマ,キクラゲ,刻み玉ねぎ。
どことなく,こってりとした「八王子ラーメン」のようでもある。
麺は固めの茹で加減で,麺全体が均質に固めに茹であがっている。
麺の歯ごたえはうどん級である。
スープは見かけほど脂っこくない。
大量の脂とタメをはるほどに強力な煮干しのダシによって中和されているからかもしれない。
スープは甘みが少なくスッキリとしていて,味付けは薄味である。
スープの見かけは脂ぎっているが,意外にも楽々飲み干すことができた。
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データ
[店名]
パワー軒
[住所]
東京都立川市柏町2-39-46
[アクセス]
多摩都市モノレール「泉体育館駅」から徒歩15分くらい
JR「立川駅」から徒歩50分くらい
[訪問日]
2009/06
[参考HP]
[1] ラーメンデータベース
http://ramendb.supleks.jp/
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