中華めん処 道頓堀(東京都板橋区) 特製中華そば
お店に到着したのは開店10分前の午前11時。
お店の前には5人の先客が開店を待っている。
行列はそれほどでもなく開店までまだ少し時間があるので,成増の街をひとまわりして時間調整する。
10分後に再びお店に戻ってくると,なんと行列は12人ほどに急成長している。
考えが甘かったようだ。
不覚・・・。
ほどなくお店が開店し,先頭のお客さんから順番にお店の入り口の券売機で食券を買ってゆく。
券売機の順番待ちの間に店頭に貼りだされたメニューを確認する。
メニューによると,今日の目当ての「特製中華そば」は,基本の「中華そば」に味玉,海苔,ワカメが追加され,チャーシューが2種類になるそうである。
券売機で食券を買うと店員さんにカウンター席に案内される。
ぎりぎりで席を確保することができた。
開店直後の厨房は大忙しである。
ご主人は麺を茹でている間にチャーシューを切り,もう一人の店員さんは餃子の焼き加減を確認しながらつけ麺の麺を流水で洗う。
段取りがよく作業に無駄がない。
スープには大量の煮干しや節の粒子が溶け込んでいる。
表面の油膜は少し厚めである。
麺は白い中太麺で縮れは少ない。
このタイプのスープに使われる麺としては太い部類に入るだろう。
トッピングは,チャーシュー,味玉,海苔,メンマ,ナルト,ワカメ,ネギ。
ネギは平均的なラーメンよりも少なめである。
チャーシューは角煮タイプと薄切りタイプの2種類が入っている。
スープは見た目に違わず魚介系のダシが強く,特に節の旨味が前面に出ている。
和風スープであるが,煮干しのダシのほのかな苦みと少し多めの脂のせいか重厚感がある。
魚介系のスープにありがちなエグみや臭みはほどよく抑えられていて,醤油ダレはカドがなくマイルドである。
老若男女誰もが「うまい」と感じられるスープだと思う。
麺は表面がツルリとしていて,はちきれんばかりにプリプリである。
太い麺ではあるが,スープが少し濃い目の味付けがされているので,麺とスープとのバランスはちょうどいい。
麺の量は少し多めで,180~200gほど(茹でる前)だと思われる。
ちなみに,中盛りは100g増,大盛は200g増だそうである。
チャーシュー,味玉,ワカメは,盛りつけ前に温められているので,スープとの一体感がある。
ささいなことだが,このひと手間が大きく味を引き立たせてくれる。
角煮チャーシューはじっくりと煮込まれた「とろけるチャーシュー」であり,口に含むと肉汁と煮汁の風味が口の中に広がる。
薄切りチャーシューは肉の食感を残したタイプで,噛みしめるたびに味が染み出る。
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データ
[店名]
中華めん処 道頓堀
[住所]
東京都板橋区成増2-17-2
[アクセス]
地下鉄有楽町線,東武東上線「成増駅」からすぐ
[訪問日]
2009/06
[参考HP]
[1] ラーメンデータベース
http://ramendb.supleks.jp/
中華めん処 道頓堀
http://ramendb.supleks.jp/shop/187
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