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2008年10月27日 (月)

蒙古タンメン中本 吉祥寺店(東京都武蔵野市) 冷し五目蒙古タンメン

 昼の2時ごろに到着。
ピークは過ぎているが,店内には大行列ができている。
行列は店の奥を先頭にして最後尾は店の入り口にまで達しており,行列の人数は20人を超えていそうだ。
数年前は,ここまで行列することはなかったが,訪問するごとに行列が長くなっている。
よく通っている店がだんだん敷居が高い人気店になっていくのは残念であるが,どこかうれしくもある。
しょうがないので,しばらく時間をつぶしてから再訪問することにした。

 ・・・

 昼の3時半ごろ再訪問。
先ほどよりも行列は短くなったが,それでもまだ店内には10人ほどの行列ができている。
ついに行列が絶えない店になってしまったようだ。

 店に入り左手の券売機の「冷し蒙古タンメン」のボタンを探す。
が,「冷し"五目"蒙古タンメン」のボタンしか見つからない。
壁に張られたメニューの写真を見てその謎がとける。
「蒙古タンメン」のつけ麺版は,「冷し蒙古タンメン」ではなく,「冷し"五目"蒙古タンメン」である。

 行列に並ぶこと約15分でカウンター席につく。
ちょうど入口にいちばん近い券売機の脇の席につくことができたので,券売機のボタンを眺めメニューを確認する。
メニューは豊富であり,未食のメニューがまだたくさんある。

Imgp1940a 

 麺は中太のストレート麺でモヤシがトッピングされている。
麺の量は意外と多い。
「冷し系」の麺の量は「並」でも330gある。
大勝軒系や二郎系に匹敵する量である。
これまで「辛さ」に気をとられていたせいか,これまで麺の量が多いことに気がつかなかった。

Imgp1942a

 つけ汁はラーメン系メニューに使われている丼にたっぷりである。
一般的なつけ麺のつけ汁よりも多い。
スープの色は「蒙古タンメン」よりも赤い。
「蒙古タンメン」のスープに「冷し味噌ラーメン」の激辛スープがブレンドされているからだそうだ。

 トッピングは,麻婆豆腐,野菜炒め,ネギ,ゆで卵。
野菜炒めの素材は,豚肉,キャベツ,玉ねぎ,ニラ,スライスニンニク,キクラゲなどである。
「蒙古タンメン」と比べると,ネギとゆで玉子が追加されており,このあたりが「五目」のようである。

 スープの質とトッピングは「蒙古タンメン」と異なるが,おおざっぱには「蒙古タンメン」の麺とスープを別々にしたもののようだ。

 麺は中心に芯を残したアルデンテ。
やはり,「冷し」の方が麺の風味や食感がよくわかる。

 つけ汁は「北極」ほどではないが予想外に辛い。
ただし,私にとっては,まだ味わう余裕があり,「辛さ」と「うまさ」の両方を楽しむことができる。
スープには,野菜の甘み,味噌の酸味,唐辛子の辛味とがからみあうことで独特のうまさがある。
なかなかハマりそうな「うまからさ」である。
野菜炒めが結構うまかったので,野菜増しにしてみるのもいいかもしれない。

 つけ汁がたっぷりなので,つけ汁は最後までアツアツである。
表面の麻婆豆腐の膜による保温効果もあるのだろう。
冬場でもおいしく食べられるかもしれない。

 ・・・

 中本のメニューはややこしいので,ここで少し整理してみようと思う。
吉祥寺店の主なメニューを列挙してみると下記のようになる。

【ラーメン系】
1. 辛くないメニュー
①タンメン

2. 味噌タンメン系
②味噌タンメン
③蒙古タンメン(=味噌タンメン+麻婆豆腐)
④五目蒙古タンメン(=味噌タンメン+麻婆豆腐+肉,野菜,ゆで玉子,ねぎ)

3. 変わり物
⑤味噌卵麺
⑥五目味噌タンメン

4. 激辛
⑦北極ラーメン
 
【冷し系】
1. 辛くないメニュー
①冷しラーメン

2. 味噌タンメン系
②冷し五目味噌タンメン
③冷し五目蒙古タンメン(=冷し五目味噌タンメン+麻婆豆腐)

3. 激辛
④冷し味噌ラーメン

 まず,ラーメン系でまぎらわしいのは,「⑥五目味噌タンメン」である。
「③蒙古タンメン」の豪華版が「④五目蒙古タンメン」であるのに対し,「②味噌タンメン」と「⑥五目味噌タンメン」とは別モノである。
そのせいか,辛さのレベルは,

 「②味噌タンメン」<「③蒙古タンメン」<「④五目蒙古タンメン」<「⑥五目味噌タンメン」

と,「五目」がつくことで,「五目味噌」の方が「五目蒙古」よりも辛くなる。

 第2に「ラーメン系」と「冷し系」とでメニューが1対1に対応していない点である。
例えば,辛くないメニューでは,ラーメン系の「①タンメン」が塩味であるのにたいし,冷し系の「①冷しラーメン」は醤油味である。
また,冷し系の味噌タンメン系メニューは,すべて「五目」であるのでラーメン系よりもトッピングが豪華であり,スープは「味噌タンメン」のスープに「冷やし味噌」のスープがブレンドされてより辛いものになっている。

 もっとも紛らわしいのは,冷し系の「④冷し味噌ラーメン」である。
名前は平凡だが,とてつもなく激辛なメニューである。
ラーメン系の「②味噌タンメン」の「つけ麺版」と錯覚しやすいので注意が必要である。
「冷し味噌ラーメン」を注文しても店員さんから

 「激辛ですけど大丈夫ですか?」

と注意されたことは一度もない。

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データ

[店名]
 蒙古タンメン中本 吉祥寺店

[住所]
 東京都武蔵野市

[アクセス]
 JR中央線吉祥寺駅から徒歩5分

[訪問日]
 2008/10

[参考HP]
[1] 蒙古タンメン中本の道
 http://nakamoto.in/
 蒙古タンメン中本のメニューの写真や,最新情報が見られます。

[2] 蒙古タンメン中本
 http://www.moukotanmen-nakamoto.com/

[3] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 蒙古タンメン中本 吉祥寺店
 http://ramendb.supleks.jp/shop/3817

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