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2008年7月25日 (金)

小作 甲府駅前店(山梨県甲府市) かぼちゃほうとう

 店に到着したのは,昼の2時半ごろ。
こんな時間でも,お客さんの入りはそこそこである。
店内は「居酒屋」のような雰囲気で,メニューには「酒の肴」も多い。
有名店なので敷居が高いかと思いきや予想外にカジュアルで,ファミレスのように気軽に入店できる。

 大きなテーブル席の一角に座り,「かぼちゃほうとう」を注文する。
メニューには,いろいろな種類の「ほうとう」があるが,「かぼちゃほうとう」が基本のようである。

 隣の4人掛けのテーブル席では,「できあがった」オヤジ軍団が昼間っからビールをあおっている。
やっていることは,どこでも同じようだ。

Imgp1250a
 
 「ほうとう」は鉄鍋に盛られてやってきた。
愛知県民あたりに言わせると,「極太きしめんを使った具だくさんな白味噌仕立ての味噌煮込み」といったビジュアルである。

 麺は「うどん超級」の極太の平打ち麺である。
断面積ベースで通常の「きしめん」の5倍以上はある。

 写真から確認できる具は,山菜,さやえんどう,きんぴらごぼう,ネギ,椎茸。
これらのほかに,カボチャ,ジャガイモ,白菜,里芋が味噌汁の中に沈んでいる。
とにかく,具だくさんである。
具の内容は,一般的な「うどん」や「鍋物」から大きく逸脱している。
味噌汁の具と考えても違和感がある。
「なんでもあり」という感じだ。

 山梨県民に言わせると,「ほうとう」は,「うどん」とも「鍋物」とも「味噌汁」とも別物だそうだ。
「ほうとう」は「ほうとう」なのである。

 「ほうとう」の生地は小麦粉を使用するところまでは「うどん」と同じだが,「うどん」との違って「塩」を使わないそうである。
「ほうとう」は,「うどん」よりも「すいとん」に近いようである。

 麺は超極太麺ならではのもっちりとした食感。
残念ながら,私には「うどん」との違いはよくわからない。

 スープは白味噌の芳醇な風味がいい。
ダシには煮干しを使っているようで,このあたりは味噌汁っぽい。

 トッピングに肉類はないが,カボチャ,ジャガイモ,里芋と炭水化物系がたっぷり入っているので,ボリューム満点である。
野菜たっぷりなのは,昔は貴重品であった小麦の使用量を減らすためだそうだが,現代では,たっぷりの野菜が逆に贅沢になる。

 野菜たっぷりということは,繊維質もたっぷりである。
理由はよくわからないが,女性はカボチャとサツマイモを好む。
「かぼちゃほうとう」は,たぶん,女性に人気だと思う。

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データ

[店名]
 小作 甲府駅前店

[住所]
 山梨県甲府市丸の内

[アクセス]
 JR甲府駅南口からすぐ

[訪問日]
 2008/07

[参考HP]
[1] 小作
 http://www.kosaku.co.jp/

[2]フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

 ほうとう
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BB%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%86

 すいとん
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%84%E3%81%A8%E3%82%93

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