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2008年6月11日 (水)

風雲児(東京都渋谷区) 得製つけ麺(大盛り)

 都心へ向かう通勤電車に乗り込む。
しばらくして,この車両の異変に気が付く。
車両の中吊りからドアの上にある小さなTVまですべてが転職サイトの広告で埋め尽くされている。
広告を眺めているうちに,言いようのない薄気味悪さを感じ,次第に気分が悪くなってくる。
ついに絶えられなくなり,次の駅でこの車両から降りて隣の車両に移動する。

 しかし,わざわざ移動したその車両も同じように転職サイトの広告だらけである。
どうやら1編成まるごと占拠されているようである。
次の電車を待とうかとも思ったが,そんな時間的余裕もない。
それに次の電車を待ったとしても問題が解決できるとは限らない。

 しかたがないので,なるべく広告を見ないようにして過ごす。
もっとも,車内は次第に混雑してきて,広告を見ている余裕すらない。
目的地に到着するころには,広告の存在すら忘れてしまっていた。

 ・・・

 店の住所は渋谷区であるが,最寄の駅は新宿駅である。
JR新宿駅南口を通る甲州街道が新宿区と渋谷区との境界線になっているようだ。

 店の場所は少し分かりにくい。
JR新宿駅南口を出て甲州街道を西へ進む。
駅からの信号の数を数えて,交差点を南へ曲がる。
しばらく進むと,角に交番のある広い十字路に出る。
この辺りだろうと目的の店を探すが,なかなか見つからない。
が,ようやく交番の横にある通りを挟んだ向かい側に店の看板を発見する。

 店に到着してのは夕方の6時前である。
幸い行列はない。

 券売機と向き合う。
「得製つけ麺」の食券を買う。
「特製」ではなく「得製」である。

 空いているカウンター席につく。
食券を店員さんに渡すと,

 「大盛り無料ですけれどどうしますか?」

と聞かれる。
量を聞いてみると,並盛り200g,大盛り300gだそうだ。
例によって貧乏症なので大盛りにする。

 店の内装はお洒落であり,カップルや女性のお一人様,家族連れのお客さんもいる。

 ・・・

 さて,写真撮影をすべく鞄の中のカメラを探すが,不覚にも自宅に忘れてきてしまったようである。
しょうがないので,古い携帯電話で撮影する。

V4010060a

 つけ汁は乳化して濁っている。
豚骨のようにも見えるが,店の前に張り出されたうんちく書きによると「鶏骨」のようである。

 つけ汁の上には,海苔,味玉,魚粉,ネギがトッピングされる。
魚粉はきな粉のように細かい微粒子状のものを使用している。
つけ汁の中にはメンマとチャーシューが沈んでいる。

V4010061a

 麺は中太のストレート麺で表面に光沢がある。

 つけ汁にはとろみがあり,見かけはコッテリしているが,臭みはない。
つけ汁には酸味があり,スープの脂分と酢によって乳化して,ドレッシングのような風味になっている。
砂糖の甘みは感じられない。
 麺は表面がツツツルでコシがある。
讃岐うどんの細麺版のような印象である。
 つけ汁の中のチャーシューは,ツナ缶のように簡単にほぐれるほどに煮込まれている。

 少々,強引なたとえ方かもしれないが,全体の印象は,中華料理の「バンバンジー」のようであった。

 最後にスープ割りをする。
スープ割り用のスープは,カウンターの前に置かれたポットに入っているので,つけ汁を好みの濃度に調整できる。

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データ

[店名]
 風雲児

[住所]
 東京都渋谷区代々木

[アクセス]
 JR線・丸の内線・都営大江戸線・小田急線・京王線「新宿駅」から徒歩5分くらい

[訪問日]
 2008/06

[参考HP]

[1] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 風雲児
 http://ramendb.supleks.jp/shop/12119
 お店の地図,営業時間,メニューなどが参考になります。

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