弘富 ラーメン
ラーメン 500円
この店とは非常に相性が悪かった。
何度訪問しても,いつも閉店しているのである。
このころ訪問していたのは,土曜日の夕方。
これはちょっと変だと思い,昼のピークの時間に訪問して,ようやくありつくことができた。
つまり,夕方の早い時間に品切れで早々に閉店していたわけである。
確実にありつくためには,土曜日の場合,15:00以前に訪問するのが無難である。
店の前には大きな猫がいて,来店するお客さんをお出迎えしている。
店内からは,魚介系のダシの香りが漂ってくる。
この日は,昼のピークには少し早い時間に訪問したが,店内は既に満席である。
行列の絶えない店である。
空腹状態でダシの香りを嗅ぎながらの順番待ちは残酷である。
しばらくして空いた席に着くと,ご主人が注文を聞きにやってくる。
「どうしましょうか?」
初訪問時は,理解するまでに時間がかかったが,要は,注文を聞いているのである。
ちなみ,常連客には,
「今日はどうしましょうか?」
となる。
ご主人の注文の聞き方から常連客が多いのが分かる。
どこかで聞いたことがあるやりとりだと思い返してみたら,理髪店のようでもある。
ラーメンを注文する。
メニューには,「辛味噌ラーメン」もあるが,個人的には,醤油味のラーメンがおすすめである。
この店の煮干ダシの利いたスープには,醤油の方がよくあう。
また,八王子系ラーメンの店にしては珍しく,メニューにつけめんがある。
つけめんも醤油味と辛味噌味とがある。
ただし,つけめんは,まだ未食である。
ラーメンがうまいので,ラーメンばかりを注文してしまうからである。
写真は12/1に訪問したときのものである。
麺は縮れのない細麺である。
茹で加減は,やや固めである。
トッピングは,刻みたまねぎ,チャーシュー,メンマ,のり,味玉。
おおむね,八王子系の定番であるが,デフォルトで味玉が付くのが八王子系としては珍しい。
チャーシューの部位はばら肉だと思われる。
特徴的なのは,味付けに醤油を使っていない点である。
パサパサしているタイプでもなく,とろけるタイプでもなく,しょうが焼きのように,弾力が残っているのも珍しい。
スープの醤油味が強いので,味に変化をつけるために,あえて醤油を控えたのだろう。
スープは,店の看板にも掲げているように煮干ダシがしっかりと出ており,やや苦味がある。
濃い口の醤油ダレとの相性は抜群である。
甘さ控えめの大人向けのスープである。
シンプルなラーメンだけに,写真と私の稚拙な文章だけでは,本当の味を伝えることができないのが残念である。
八王子系ラーメンといっても店ごとに味がずいぶんと違うものである。
店のランキングをつけたがる方が少なからずいらっしゃるようだが,意見が分かれるのは必然である。
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データ
[店名]
弘富
[住所]
東京都八王子市
[アクセス]
JR八王子駅北口からJRの線路に沿って東京方面に徒歩約5分
[訪問日]
2007/12/23
[参考HP]
[1] ラーメンデータベース
http://ramendb.supleks.jp/
弘富
http://ramendb.supleks.jp/shop/2435
お店の地図,営業時間,メニューなどが参考になります。
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