ぼんくららーめん(東京都日野市) ねぎごっつ

 店内からは魚介系のダシの香りが漂っている。
なかでも貝系の香りが強く感じられるが,この店の特徴である。

 入り口の券売機で「ごっつ醤油」の食券を買おうとしたが,思い直して「ねぎごっつ」の食券を購入する。

 ねぎラーメンは,ねぎの辛みで舌が麻痺してしまい,本来の味が分からなくなる。
このため,私がねぎラーメンを注文するのは稀である。
しかし,「ごっつ醤油」は特別で,スープに白髪ねぎがよくあう。

Imgp0665a

 「ねぎごっつ」だけに,白髪ネギがたっぷり。
この写真では分かりにくいが,白髪ネギの山の高さは半端でない。
この他,ちぎった海苔(岩海苔かもしれない),ニンニクチップ,チャーシュー,メンマ,三つ葉がのっている。

 麺は少し細めの中太麺。
以前よりも細くなったような気がするのは,気のせいだろうか。
茹で加減はちょうどいい。

 スープは,豚骨と魚介系のダシに甘口の醤油ダレがブレンドされ,甘味噌のような風味になる。
甘口のスープをねぎのほどよい香味が味を引き締める。
ネギは,下処理がしっかりとなされているせいか,アクがなく,辛みがほどよく抑えられている。

 はて,和風のスープ,甘味噌のようなタレ,これに,ねぎと三つ葉の香味を加えると・・・。
「ねぎごっつ」は「ねぎ味噌煎餅」のようである。

 ちなみに,以前に食べた醤油味の「侍」は「醤油味の煎餅」であった。

 「味玉侍」はこちら。
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_528a.html

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データ

[店名]
 ぼんくららーめん

[住所]
 東京都日野市旭が丘

[アクセス]
 JR中央線豊田駅北口から徒歩15分

[訪問日]
 2008/04/26

[参考HP]

[1] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 ぼんくららーめん
 http://ramendb.supleks.jp/shop/1911
 お店の地図,営業時間,メニューなどが参考になります。

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喜奴屋 福生店(東京都福生市) つけ麺(塩)

 立川にある本店は,交通の便が悪いのが難点である。
と思ったら,福生駅前に支店があるということなので,早速,食べ比べである。

 立川本店のつけ麺(塩)はこちらから。
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_573f.html

 よりによって昼のピークの時間帯に到着である。
天気が悪いせいか行列は数人程度であり,常識の範囲内である。
しかし,福生ではラーメン店の行列は珍しいのか,道行く人々が何事かと振り返っていく。

 店の入り口には本店にはない券売機がある。
確か,本店では,何も言わないで注文すると「醤油」になってしまったと思うので,初心者でも確実に「塩」を注文できる点では親切であろう。
券売機で「つけ麺(塩)」の食券を買う。

 麺の量は多い。
デフォルトの並盛で400g,小盛でも300gもある。

 店員さんに食券を渡すときに「冷やし」か「あつもり」かを聞かれる。
小雨が降る寒い日であったが,迷わず「冷やし」である。
「冷やし」の方が麺がしまり,麺の食感がいい。
 それから,

 「梅干しを入れますか?」

と聞かれる。
貧乏症なので入れてもらう。

 カウンター席につき,出来上がりを待つ。
麺が太いので,茹で時間は長い。
厨房から

「ズシッ,ズシッ」

と力強い湯切りの音が聞こえてくる。
馬力のある太麺が期待できそうだ。

 本店の「つけ麺(塩)」と比較してみる。

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 基本的に本店と同じであり,麺は角ばった太麺である。
見かけ上の大きな違いは,水菜がトッピングとして追加されている点である。
また,海苔は,本店が焼海苔(だったと思う)であるのにたいし,福生店は味付け海苔である。

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 つけ汁も基本的に本店と同じであり,アサリのお吸い物のようにすんでいる。
表面には刻みネギと焦がしネギが浮いている。
つけ汁の中には,味玉がまるごと1個,メンマ,それから,大きくて分厚いチャーシューが沈んでいる。

 写真を比較して気が付いたが,ネギの量は本店よりも多めのようである。
後で詳しく書くが,どうやら,このネギの量の僅かな違いが,味の印象が本店と微妙に異なる要因になっているようだ。

 最初につけ汁をレンゲですくって一口含んでみる。
印象は本店とほぼ同じである。
煮干の臭みはなく,砂糖の甘みや,酢の酸味は感じられない。
塩加減は,本店よりも強めのように感じたが,ばらつきなのか,体調のせいなのかもしれない。

 次に,麺をつけ汁に浸して食べてみる。
本店と同じ歯ごたえのあるモッチリとしたいい麺である。

 絶品だったのは,チャーシューである。
部位はばら肉であり,やわらかくてジューシーである。
そして,何よりも,表面を炙った焦げ目の香ばしさがいい。
チャーシュー単品ならば,本店よりも旨いと思う。
そう,チャーシュー単品ならば・・・。

 400gの麺はあっという間に完食である。
最後にスープ割りをお願いする。
つけ汁は薄味なので,スープ割りしなくても飲み干すことは可能である。
しかし,この店では,絶対にスープ割りをすべきである。
スープ割りをお願いすると,熱々のスープが注がれるでけでなく,「角切りチャーシュー」と「ネギ」とを追加してもらえるのである。
絶品のチャーシューを再び味わうことができるのだ。
 スープ割りをせずに店を後にするせっかちなお客さんが意外と多い。
気の毒である。

 ちなみに,テーブルの上に置かれているポットの中身は「冷水」である。
間違ってもスープを割らないように。

 さて,「本店と福生店とどっちが旨いか?」であるが,今日の印象だけならば,私は本店の方が好みである。
焦がしネギが多いのか,チャーシューの焦げ目が多いのか,焦げた苦味が本店よりも気になるので,つけ汁のダシの風味が味わいにくい。
人によって好みが分かれそうではあるが。

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データ

[店名]
 喜奴屋 福生店

[住所]
 東京都福生市大字福生

[アクセス]
 JR青梅線福生駅から徒歩5分ほど

[訪問日]
 2008/05/11

[参考HP]

[1] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 喜奴屋 福生店
 http://ramendb.supleks.jp/shop/11212
 お店の地図,営業時間,メニューなどが参考になります。

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弘富(東京都八王子市) つけ麺(辛みそ味)

 食べるペースに記事の投稿が追いつかない。
これから書くことは,4月29日の出来事である。

 ・・・

 出かける前に見たTVニュースで報じられていたように,ガソリンスタンドには来月からのガソリンの値上げを前にして自動車の行列ができている。
自動車を持たない私にとっては,どうでもいい。
そんなことよりも,私の関心事は,これから訪れようとしている麺屋の行列の長さである。

 今日は「昭和の日」である。
祝日だけに軒先に日の丸を掲げている家が多い。
しかし,今日ばかりは普通の祝日とは少し様子が違う。
日の丸が飾られているのは軒先だけではない。
戦車のような深緑色をした四輪駆動車や,白地に赤いペイントを施したバスのような大型車と多くすれ違う。
これらの車両の中には,スピーカーから大音響の軍歌を流しているものも少なくない。
駅前では日の丸の旗といっしょに「北京オリンピックボイコット」やら「日本の核武装化を」やら物騒な横断幕をかかげた団体が演説をしている。
 難しい国際政治に興味はない。
「小麦価格」には興味があるが。

 ・・・

 既に2軒の麺屋を訪問したが,どちらも「はずれ」である。
期待が大きかっただけに,ダメージも大きい。
満腹が近いが,このままでは収拾がつかない。

 暴走が始まる。

 3軒目のこの店には14:30ごろに到着する。
しかし,この時間にして店の前には数人の行列ができている。
ガソリンスタンドの行列は,もう少しの我慢だが,この店の行列はまだまだ続きそうである。

 店内に入り,カウンター席に座る。
ご主人が

 「何にしましょうか?」

と注文を聞く。

 いつもと何かが違う。
ご主人が次のお客さんの注文を聞く。

 「何にしましょうか?」

違和感の理由が分かった。
これまで,ご主人が注文を聞くときは,

 「どうしましょうか?」

であった。
が,どういうわけか「台詞」を変えたようである。
ご主人に何が起こったのかは知る由もない。

 厨房の中の様子を伺うと,ご主人のものとは別に2本の手が見え,麺を茹でたり盛り付けたり仕事をしている。
ご主人の奥様のようである。
シャイな方なのか,これまで厨房の外に出てきたところを見たことがない。

 ・・・

 注文したのは,未食の「つけ麺(辛みそ味)」である。

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 つけダレの中には,短冊切りのチャーシュー,長ネギ,刻みたまねぎが入っている。 
 麺は,中太の平打ち麺で少しウエーブがかかっている。
ゆで卵とメンマは,麺の丼に盛り付けられている。

 つけダレは身の危険を感じるほどの真っ赤な色をしている。
しかし,実際には見かけほど辛くはない。
ただし,喉の辛みを感じる"ツボ"に"辛みの元"がふれると結構辛さを感じる。
つけダレには煮干の苦味があり,"おとなの味"である。

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 麺は芯を一本残したアルデンテに茹でられており,噛むと小麦の風味を感じる。

 3杯目なので味に関する感想はこれくらいである。
3杯目にしてこれだけ味が分かったということは,空腹時ならば相当旨かったのかもしれない。

 最後にスープ割りをお願いする。
スープはたっぷりと注いでもらえるので,つけダレは熱々になる。
スープで割ることによって,それまで前面に出ていた苦味が消えて,まろやかな味に変化する。
スープには香味野菜を多く使っているのだろうか?

 これまでの記事はこちらから。
どれも旨いので,注文する直前まで本気で迷う。

 ラーメン
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_1b9e.html

 つけ麺(醤油味)
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_7b4c.html

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データ

[店名]
 弘富

[住所]
 東京都八王子市明神町

[アクセス]
 JR中央線「八王子駅」北口から徒歩10分くらい

[訪問日]
 2008/04/29

[参考HP]

[1] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 弘富
 http://ramendb.supleks.jp/shop/2435
 お店の地図,営業時間,メニューなどが参考になります。

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毘沙門天(東京都日野市) つけ麺

 訪問したのは夜の10時前。

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 (写真は2008/04/10撮影)

 ラーメン屋ではあるが,夜はちょっとしたバーのようである。
デートにも使えそうな,いい雰囲気である。
案の定,店内には1組のカップルらしき二人がビールのグラスを傾けている。
ちなみに,この店のビールは「ヱビス」である。

 券売機で「つけ麺」の食券を買う。
昼はともかくとして,夜のこの店に「券売機」は少々場違いだと感じるのは私だけだろうか?

 店内の張り紙によると,つけ麺と油そばは,茹でるのに6分かかるそうである。
店内を見渡すと,壁には,「多摩のラーメン125」のポスターと「毘沙門天」を紹介したページが飾られている。

 そういえば,この店が開店して間もないころに,ある日突然,多くのお客さんが殺到してご主人が何事かと驚いていたという話を聞いたことがある。
「犯人」は,さやぴぃさんであり,このお店をHPで紹介したのが原因らしい。

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 (写真は2008/04/10撮影)

 つけ汁は,琥珀色をしており澄んでいる。
表面にはゴマと万能ネギが浮いている。
ネギは緑色の部位だけで,白い部分は使っていない。
彩りを重視しているのだろう。

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 ステンレス製の洗面器のような大きな器には,麺とトッピング類が盛られている。
麺はやや太めの平打ち麺であり,見た目は平打ちのパスタのようである。
 トッピングは,メンマ,水菜,白髪ネギ,チャーシュー,海苔,味玉。
「鶏そば」と同様にビジュアルは華やかである。

 この他,小皿に盛られた柚子胡椒が添えられる。
つけ汁が薄く感じた場合に使うといいだろう。
ちなみに,柚子胡椒の「胡椒」は「唐辛子」のことを指す。

 麺を箸で持ち上げてみる。

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 (写真は2008/04/10撮影)

 冒頭の店外の写真とつけ汁の写真は,この箸を持つ人物が撮影したものである。

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 さらに,スープ割り用のスープが入った徳利が付く。
麺系のメニューで「つけ汁」「麺」「柚子胡椒」「スープ」の4点というのは,私が知る限り最多である。

 麺はやや硬めに茹でられている。
というよりは,麺自身の密度が高いようだ。
結構いい麺を使っているようである。

 つけ汁は,この店のウリである鶏のスープである。
油分は少なく,あっさりとして旨みがある。
酸味はわずかにあるがが,意識しなければ気がつかない程度である。
鶏の甘みはあるが,砂糖の甘みはない。
柚子の風味がやや強い。

 塩加減は絶妙な薄味である。
スープや麺の旨みを邪魔することなく引き立てるのに丁度いい「塩梅」である。
これ以上薄いと麺と一緒に食べたときに物足りないし,これ以上濃いと繊細な鶏のスープの邪魔になる。

 最後に徳利のスープでスープ割りをする。
薄味のスープなので,スープ割りをしたら味がなくなってしまうのではと思ったが,意外と塩加減はさほど変わらない。
徳利の中のスープに塩味が付いていたのか?
それともスープ自体に旨みがあるので,塩分は極僅かで十分なのか?
真相は分からないが,旨いスープが小鉢いっぱいに増えたのは確かである。

 その他のメニューはこちら

 鶏そば
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_58dd.html

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データ

[店名]
 毘沙門天

[住所]
 東京都日野市多摩平

[アクセス]
 JR中央線「豊田駅」から徒歩10分ほど

[訪問日]
 2008/05/10

[参考HP]

[1] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 毘沙門天
 http://ramendb.supleks.jp/shop/7788

 お店の地図が参考になります。

[2] さやぴぃのホムペ
 http://www.geocities.jp/sayapie3838/

 多摩のラーメン125(けやき出版)が紹介されています。
さやぴぃさんによると,この本の表紙の写真は,毘沙門天の鶏そばだそうです。

[3]フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

 柚子胡椒
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%9A%E5%AD%90%E8%83%A1%E6%A4%92

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大王亭 たんめん

 ここでは,麺といっしょに野菜を摂取することができる。
野菜たっぷりのメニューはいろいろあるが,今日は「たんめん」である。

 「大王つけ麺」はこちら。これも野菜たっぷりである。
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_2f30.html

 ちなみに,「塩バターらーめん」や「塩コーンらーめん」などのメニューもあるが,ベースは「たんめん」のようである。
なにゆえ「塩らーめん」でなく「たんめん」と称しているのかは分からない。
「中華そば」と「チャーシューメン」の関係と同じようなもんだろう。 

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 ニンニクを炒めた香りがたまらない。
残念ながら,ここでは写真だけである。

 「たんめん」だけにトッピングは野菜炒め。
豚肉,モヤシ,キャベツ,にら,にんじん,キクラゲが炒められている。
スープは鶏ガラベースの中華スープ。
麺は黄色くて透明な中太のストレート麺である。

 スープには,野菜の旨みがたっぷりと溶け出している。
恐らく,サッポロラーメンのように,野菜を炒めた鍋でスープをいっしょに煮込んでいるのだろう。
野菜は絶妙な炒め加減で,シャキシャキとした食感がいい。

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データ

[店名]
 大王亭

[住所]
 東京都日野市多摩平

[アクセス]
 JR中央線豊田駅北口から徒歩1分
 北口を出て線路沿い東京方面に。下り坂の途中。

[訪問日]
 2008/04/18

[参考HP]

[1] 大王亭
 http://www.c-fis.com/toyoda-ns/2cyoume/daiou/top.htm

 お店の地図,営業時間,メニューなどが掲載されています。

[2] さやぴぃのホムペ
 http://www.geocities.jp/sayapie3838/

 大王亭
 http://www.geocities.jp/sayapie3838/daioutei.html

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はる太郎 うにバターラーメン

 「うにバターラーメン」・・・聞いたことがないラーメンであるが,この店の看板メニューである。
ご主人の話によると,この味にはまる人ははまるそうであり,存外売れているそうである。
個人的には,「つけ麺」や「厚切りチャーシュー麺」の方が好みなので,ほとんど注文することはない。

 特製つけ麺+味玉
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_91f0.html

 特製つけ麺+チャーシュー
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_b257.html

 厚切りチャーシュー麺
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_1d13.html

注文するのは久しぶりである。

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 トッピングは,ネギ,メンマ,チャーシュー,ワカメ,あさり,細切りの昆布,椎茸,海苔。
それから,揚げタマネギのような茶色い物体。
この茶色い物体の正体は未だ分からない。

 スープの色は独特であり,醤油でも豚骨でも塩でもない。
表面の油膜は厚い。
スープはラーメンと同じ色であり,見た目はラーメンと同じである。

 箸で麺をスープの中から引き出すと,オレンジ色の平打ち麺が出てくる。
実は,調理の過程で茹で上がった麺をフライパンの上でうにバターソースと絡めているのだ。
パスタと同じ要領である。
このおかげで麺からは,ほのかな"うに"の香りがする。
麺はアルデンテに茹でられており,いよいよパスタっぽい。

 食べ進むうちに,麺に絡まったうにバターソースがスープに溶け出して,次第にスープが味噌ラーメンのようなオレンジ色に変化してくる。
トッピングといい,スープといい,雰囲気は北海海鮮味噌ラーメン・・・。
この上に蟹の足とホタテをのせれば完璧である。
ちなみに,スープにはホタテの貝柱を使用しているそうである。

 ・・・

 店内の壁には,いつの間にか「もやしたっぷり焼き味噌ラーメン(期間限定,数量限定),午後1時から」の張り紙が・・・。

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データ

[店名]
 はる太郎

[住所]
 東京都八王子市中町

[アクセス]
 JR八王子駅北口から徒歩約7分

[訪問日]
 2008/04/19

[参考HP]

[1] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 はる太郎
 http://ramendb.supleks.jp/shop/5012

 お店の地図,営業時間,メニューなどが参考になります。

[2] 株式会社エイト
 http://www.eight-jp.net/

 不動産物件情報誌 八王子・日野版
 http://www.eight-jp.net/eighthome/info/

 「八王子ラーメン横丁」に「はる太郎」が紹介されています。

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ラーメン一閑人 つけ麺香油醤油味

 前回の訪問は,高尾駅から徒歩1時間。

 (トントロチャーシューメン(塩))
 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_cab5.html

今日はルートを変えて西八王子駅から徒歩1時間。
地味な違いである。
TVの天気予報では天気は次第に回復すると言っていたが,ときどき小雨のぱらつくあいにくの空模様。
折りたたみ傘をさしたり閉じたりしながら目的地を目指して歩く。

 店には12:00ごろ到着。
店内は混雑していたが,幸運にもカウンター席がひとつ空いている。
忙しそうに働く店員さんの手が空いたのを見計らって「つけ麺」を注文する。

Imgp0640

 つけダレは乳化して濁っており,表面の油膜は厚目である。
中には刻みネギ,刻みたまねぎ,ゴマ,七味が入っている。

Imgp0641

 麺は楕円形をしたお洒落な皿に盛られている。
お皿は写真からはみ出してしまうほど大きい。
麺は太からず,細からずであり,表面にはゴマと万能ネギがふりかけられている。

Imgp0642

 このほか,トッピングとしてチャーシュー,のり,キクラゲ,水菜が,点心を盛り付けるのによく使われる小さな蒸篭に盛られて出てくる。
写真には写っていないが,チャーシューの下にはゆでたモヤシが隠れている。
蒸篭には"すだち"(レモンかライムかもしれない)も添えられている。

 器といい,麺といい,トッピングといい,いかにも「女性に人気」というビジュアルである。

 つけダレは,酸味はないが甘みがやや強い。
砂糖も入っているようだ。
醤油ダレの香ばしさと豚骨スープのクリーミィさ,そして,これらに甘みが加わると,甘味噌のような風味である。
これまた,「女性に人気」そうな味である。

 中盤,"すだち"をつけダレの中に絞って入れる。
少しだけ,つけダレがさっぱりしたような気がする。
今思うと麺の方に絞り汁をかけた方が,効果的だったかもしれない。

 ・・・

 さて,「スープ割り」である。
店内は混雑しており,店員さんに声をかけるきっかけが見つからない。
ようやく店員さんをつかまえて「スープ割り」をお願いするが,例の「薬味コーナー」にスープ割り用のスープのポットが置いてあるので,それを自由に使ってくださいとのことだった。
「スープ割り」のサービスも様々である。

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データ

[店名]
 ラーメン一閑人

[住所]
 東京都八王子市上壱分方町

[アクセス]
 八王子駅からバス20分陣馬街道 弐分方入口バス停下車
 高尾駅,西八王子駅から徒歩1時間

[訪問日]
 2008/04/20

[参考HP]

[1] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 ラーメン一閑人
 http://ramendb.supleks.jp/shop/2424
 お店の地図,営業時間,メニューなどが参考になります。

[2] ラーメン一閑人のホームページ
 http://www.geocities.jp/yukairijp/

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大王亭 大王つけ麺と餃子

 店は駅前のちょっとした繁華街にあるが,ネオンサインの明かりにまぎれて目立たない。
店の入り口から店内をのぞくと,ほぼ満席であるが,ひとつだけ席が空いている。
ただ,店には2階席があり,1階が満席であっても2階席が空いていることが多い。
空いていたテーブル席について「大王つけ麺」と「餃子」を注文する。

 この店はラーメン専門店ではなく,中華料理店のようである。
ラーメン専門店にありがちな殺気のような雰囲気は微塵も感じられない。

 私が生涯で初めて「つけ麺」という不思議な料理と出会ったのはこの店である。
最初に食べたのは,今回注文した「大王つけ麺」ではなく普通の「つけ麺」だった。
「つけ麺」の第一印象は,決していいものではなかった。
まず,いちいち麺をスープに浸すのが面倒である。
そして,なにより,スープがどんどん冷えていき,最後には中途半端な生暖かさになる。
このときは,「つけ麺」の「ラーメン」に対するアドバンテージを見出せなかった。
しかし,その後,この「大王つけ麺」によって「つけ麺」一般に対する悪い印象が払拭されて現在に至る。

Imgp0614

 つけダレ,というよりは,つけ汁と言った方がいいだろうか。
つけ汁は,ラーメンと同じ丼にたっぷりと入っている。
ラーメン用の中華スープの中に,中華丼の上にかかっているような"とろみ"のある"あんかけ"が盛られている。
あんかけの具材は,白菜,ピーマン,豚肉,椎茸,ネギ,人参。
このほか,ゆで卵,メンマ,海苔がトッピングとして盛られている。
このつけ汁は,ご飯のおかずにしてもよさそうである。
腹が減っていれば,追加でライスを注文し,麺を食べ終わった後に残ったつけ汁をおかずにして食べるのもいい。
ただ,この大王つけ麺だけでもボリューム満点なので,小食の方は止めたほうがいいかもしれない。

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 麺は,黄色くて透明感のある中太ストレート麺である。

 つけ汁は,あんかけのおかげで,マグマのように熱い。
注意しないと口の中を火傷してしまう。
麺をつけ汁の中に少し多めに投入すると,ちょうど食べごろの熱さになる。
このマグマのような"あんかけ"のおかげで,つけ汁は最後まで熱々である。
あんかけには,ニンニクと少量の唐辛子の風味があり,食欲をかきたてる。

 つけ麺は「熱いつけ汁に冷たい麺を浸して食べる」という特異な料理である。
このため,どうしても終盤につけ汁が冷えてしまう。
この「大王つけ麺」は,"あんかけ"の熱量を利用してこの課題を見事に克服している。

 さて,つけ麺の最後といえば,「スープ割り」であるが,この店では「スープ割り」はないようである。
少なくとも,他のお客さんが「スープ割り」をお願いしている現場を見たことがない。
ただ,実際のところ,つけ汁の濃度がラーメンのスープと同じであるので「スープ割り」は不要である。

 ちなみに,「大王つけ麺」と似たメニューで「大王ラーメン」もある。
「大王ラーメン」は,麺を水で冷やさずに,そのまま「大王つけ麺」のつけ汁に投入したものと考えてほぼ間違いない。
ただし,麺とスープとあんかけをひとつの丼に収めなければならないので,麺の体積の分だけスープは少な目のようである。
麺をつけ汁にいちいち浸して食べるのが面倒な方,「大王ラーメン」の方がいいかもしれない。
しかし,スープとあんかけが恐ろしく熱いので,猫舌の方は止めたほうがいい。
私も「大王ラーメン」で火傷してから「大王つけ麺」に乗り換えたひとりである。

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 そして,餃子である。
写真では小さく見えるが,実物は一口で食べられないほど大きい。
餃子は,この店の手作りである。

 ラーメン店のフルコースといえば,「ラーメン」「餃子」「ライス(または,チャーハン)」である。
中国の方に言わせると,「麺」「餃子」「ライス」は,いずれも主食だそうであり,この日本人の食文化は異様に感じるそうである。
中国出身の方に

 「"パン"と"シリアル"をおかずにして"ご飯"を食べているようなものか?」

と聞いてみたが,

 「まさに,そのとおり。」

とのことだった。

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データ

[店名]
 大王亭

[住所]
 東京都日野市多摩平

[アクセス]
 JR中央線豊田駅北口から徒歩1分
 北口を出て線路沿い東京方面に。下り坂の途中。

[訪問日]
 2008/03/28

[参考HP]

[1] 大王亭
 http://www.c-fis.com/toyoda-ns/2cyoume/daiou/top.htm

 お店の地図,営業時間,メニューなどが掲載されています。

[2] さやぴぃのホムペ
 http://www.geocities.jp/sayapie3838/

 大王亭
 http://www.geocities.jp/sayapie3838/daioutei.html

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藍華 ラーメン(味玉追加)

 藍華といえば,濃厚なつけダレとモチモチした太麺のつけ麺。

 http://komodo-dragon.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_5bb9.html

 これまで何度訪問したか分からないが,ラーメン食べたのは,過去に一度きりである。
決してラーメンがまずいわけではない。
ラーメンを食べてみようと思っていても,いつも注文するまでに気が変わってしまう。
つけ麺がうますぎるのだ。
ラーメンを食べるためには,つけ麺を飽きるまで食べるしかない。

 訪問したのは,日曜日の夕方。
休日だけに,小さなお子さんを連れたファミリーが多い。
カウンター席につき,とりあえず,メニューを見る。
メニューはすべて頭に入っており,しかも,注文するものは決まっているので,見る必要は全くないのだが。

 「お決まりですか?」

ご主人が薄茶色のメモ帳を持ちながら聞く。
意を決して注文する。

 「ラーメンと味玉をお願いします。」

ご主人が注文を復唱する。

 「ラーメン,たまご」

これで,つけ麺は食べられなくなってしまった。
どうでもいいが,どういう訳か,ご主人の復唱はいつも「味玉」ではなく「たまご」である。

 店内には小さいお子さんが多いが,なんだか様子が変である。
他店では,やりたい放題,我が儘放題のちびっ子たちが,ここでは,みんな大人しくしているのである。
店のご主人は,ただ黙々と仕事をするだけである。
子供たちは,ここは静かにする場所であることを本能で感じているのだ。

 ラーメンはつけ麺よりも茹で時間が短い。
すぐに出来上がる。

Imgp0613  

 見てのとおり,八王子系ラーメンである。
いつもつけ麺を食べてばかりなので忘れていたが,ここは,一応,八王子系ラーメンの店だったのである。

 トッピングは,八王子系だけに,刻みたまねぎ,海苔,チャーシュー,メンマ。
それから,追加した味玉である。

 麺はつけ麺と対照的に極細麺である。
私が知る限り,八王子市内で最も細い部類に入るだろう。
麺の色は黄色く,素材はつけ麺の麺と同じと思われる。
麺は中に芯を一本残して硬めに茹でられている。

 味の印象は「伝統的な八王子系ラーメン」という表現がピッタリである。
一口に八王子系ラーメンといっても,店ごとにいくらかの個性がある。
しかし,このラーメンは至ってシンプルであり,余計なものが入っていない。

 ご主人は,インタビューでよくこのように答えている。

 「あたりまえのことをしているだけ,こだわりなどない。」

この言葉を具現化したような一杯である。

 不定休なので出かける前に休業日のご確認を。
 (さやぴぃのホムペ,mini情報)
 http://www.geocities.jp/sayapie3838/mini.html

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データ

[店名]
 藍華

[住所]
 東京都八王子市元横山町

[アクセス]
 JR中央線「八王子駅」北口から徒歩15分くらい

[訪問日]
 2008/03/23

[参考HP]

[1] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 藍華
 http://ramendb.supleks.jp/shop/2406
 お店の地図,営業時間,メニューなどが参考になります。

[2] さやぴぃのホムペ
 http://www.geocities.jp/sayapie3838/

 mini情報
 http://www.geocities.jp/sayapie3838/mini.html
 藍華の休業日情報が参考になります。

[3] 株式会社エイト
 http://www.eight-jp.net/

 不動産物件情報誌 八王子・日野版
 http://www.eight-jp.net/eighthome/info/

 「八王子ラーメン横丁」に「藍華」が紹介されています。
 若かりし頃のご主人の写真ものっています。

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毘沙門天 鶏そば

 訪問したのは昼の2時前ごろ。
この店で静かにラーメンを食べたいのならば,昼がおすすめである。
夜はちょっとした居酒屋のようになるからだ。

 入り口の券売機で「鶏そば」の食券を購入し,カウンター席につく。
比較的新しい店だけに,店の内装は綺麗である。
女性一人でも抵抗なく訪問できるだろう。
夜の居酒屋タイムも女性客は多い。

Imgp0618

 見ての通り,食べるのがもったいないほどの華やかなラーメンである。

 スープは黄金色に澄んでおり,基本的に塩ラーメンである。
 トッピングは,チャーシュー,味玉,味付け海苔,赤キャベツ,水菜,白髪ネギ。
チャーシューの左上の物体は,大きなメンマである。
スープの表面には柚子と素揚げしたニンニクチップが浮いている。

 麺を箸で引き上げると,やや細めのストレート麺であるが,中太麺とも言えなくもない。
微妙な太さである。
 スープは鶏のダシがしっかりと出ており,からだに浸みわたるようである。
スープの表面に浮いたニンニクチップがいいアクセントになっている。

 予想外にうまかったのは,大きなメンマである。
今が旬のタケノコを使っているからだろうか?

 きれいなビジュアル,あっさりとしたスープ,たっぷり野菜,それから,ニンニクチップ。
このラーメンは,女性に人気だと思う。

 ・・・

 そういえば,この鶏そばであるが,どこかで見たことがあるような・・・。
「多摩のラーメン125」(けやき出版)の表紙のラーメンと似ていると思うのは私だけだろうか。
少なくとも,丼のデザインは瓜二つである。

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データ

[店名]
 毘沙門天

[住所]
 東京都日野市多摩平

[アクセス]
 JR中央線「豊田駅」から徒歩10分ほど

[訪問日]
 2008/03/29

[参考HP]

[1] ラーメンデータベース
 http://ramendb.supleks.jp/

 毘沙門天
 http://ramendb.supleks.jp/shop/7788

 お店の地図が参考になります。

[2] さやぴぃのホムペ
 http://www.geocities.jp/sayapie3838/

 多摩のラーメン125(けやき出版)が紹介されています。

[参考文献]

[1]
 多摩のラーメン125(けやき出版)

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